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メメント・モリ
- twiggy0118
- 2021年7月18日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年7月20日
ボルタンスキーが亡くなって、
一昨年の展示会『Lifetime』の写真を改めて見て思い返してみた。
一昨年みた時は、前情報なく行ったから、
ただ体感で 暗いな〜怖いな〜重いな〜、と言う印象にしか捉えられず〜。。平和ボケ、幸せボケ、、
コロナ禍になったり、災害とか
死を感じる事が多くなって
確実に死は日々近づいているんだな、と認識したり。
初めて死と向き合う大切さに気付く。。
愚かやな〜。
あの空間に
死と不在の重圧を感じつつ
静寂な空気が穏やかに感じたのは
死者へ捧げる想い、祈りもあったからなのかな。
祭壇的な
故人の人生 生きた証 不在 記憶 想い 魂
作品がなくなっても巡礼地になればと
野外に作られたささやきの森とかアニミタスとか、、
すんばらしいじゃないか(泣)と
今更。
メメント・モリ
死を想え
死を忘れるな
死をもって、生を感じること。
lifetime。生の時間、を
無駄にしないように、、
親との時間を大切にしよう。
おじいちゃんおばぁちゃん、
亡くした友をたまには想おう。
今日は空が青くて
入道雲がきれいだ。
うちの両親は
横浜市の樹木葬の抽選が当たって、
大きな木の下に入る予定。
今度一緒に見に行こうかな。
ありがとうボルタンスキーさん
素敵な来世を〜〜
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